体の調子が悪い時、どこの病院へ行っていますか?
あなたは、体の調子が悪い時には、どのように病院を選んでいますか?
近くのクリニックや診療所ですか?
それとも、病院ですか?
病院といっても、小さな町の病院もあれば
大学病院のような大病院もありますよね。
「どの病院へかかればいいんだろう?」
と迷ったことがある人も多いのではないでしょうか。
どこの病院にかかるかといことは、
どのレベルの治療を求めるかによります。
ここで医療システムについて説明します。
医療というとは、
「1次医療」、「2次医療」、「3次医療」
と段階的に分けられています。
1次医療は、クリニックや医院にあたります。
2次医療は、入院設備のある中小の病院になります。
3次医療は、高度な設備を有した大学病院レベルの大病院となります。
体の不調を訴えた場合は、
クリニックや診療所といった1次医療の施設を受診するのが一般的です。
そして、そこで必要と判断された場合は、
2次医療あるいは3次医療の施設を紹介されるということになります。
風邪などのちょっとした体調不良のときは、
1次医療の施設で十分です。
ここで、大事なのは、
大きい病院だからといっていい先生がいて安心だとか
いい医療が受けられるなどと思ってしまうことです。
それは大きな勘違いです。
病院のレベルによってそれぞれ治療に適した病気があります。
風邪で大きな病院に行くメリットは、
はっきり言ってありません。
大学病院の先生などより、クリニックや診療所の先生の方が、
風邪などの軽い病気に関しては詳しいですし、適切な治療をしてくれます。
さらに、大きな病院は時間がかかります。
風邪なんかのちょっとした病気で大学病院のような大きな病院を受診したら、
まるまる半日はつぶれるのではないでしょうか。
それほど、大きな病院での受診は時間がかかります。
一番いい病院の受診の仕方は、
1次医療であるクリニックにまずはかかることです。
必要であればそこから適切な病院を紹介してくれます。
紹介先が2次医療の病院なのか3次医療の病院なのかは、
その1次医療のクリニックの先生が判断します。
あるいは、2次医療の病院を受診した後、
もしかしたら、3次医療の病院に移る必要があるかもしれません。
そのように、段階を踏んで病院を受診するのが、
もっとも効率的です。
大学病院だからといって、いい先生ばかりと限りません、
規模が小さいクリックや診療所にもいい先生はたくさんいます。
全ての病気に詳しい先生などおりません。
それぞれが、専門分野を持っており、役割分担をしているのです。
病院の受診の方法で皆さんにお勧めしたいのが、
1次医療にあたるクリニックや診療所の
信頼できる先生をかかりつけ医として持つことです。
信頼できる先生がいたら
日ごろから、ちょっとして事でも診察してもらうようにしましょう。
信頼関係ができていれば、必要な時に
あなたに適した施設を紹介してくれます。
信じられる先生をかかりつけ医にもつこと、
これが一番大事なことかと思います。
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夜間も休日も安心できる あおぞらクリニック
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住所:東京都板橋区大谷口2-68-6
電話:03-5926-6310
診療科目:内科 小児科 外科 皮膚科
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リンク
https://www.kanja.jp/017408.html
https://estdoc.jp/doctor/130300135344
https://fdoc.jp/clinic/detail/index/id/130545/
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