体を温めることで免疫力をあげてコロナウイルスから体を守る
新型コロナウイルスの流行で、
世間ではマスクの品切れや
トイレットペーパーの買い占めなどが起きています。
確かに、
新型コロナウイルスにかかると、
一部の人は重症になり、
場合によっては
お亡くなりになる方もいることは確かです。
テレビでも報道されているように、
マスク着用、
手洗い、
うがい
によってある程度は防御されますし、
これが習慣となっていけば、
毎年冬になると流行するインフルエンザも
かなり減少するのではないかと思われます。
マスク着用や人混みを避けるということでも
感染のリスクを下げることも可能ですが、
今回は
皆様に
日常生活でできる感染防御
のちょっとしたコツを
ご提示したいと思います。
“ウイルスは熱に弱い”
ウイルスの種類によりますが、
一般的にウイルスは熱に弱いです。
どれぐらいの熱でウイルスは
死滅または不活化されるか
と言いますと、
およそ38度から40度で
ほとんどのウイルスは不活化されます。
人間の体も、
インフルエンザなどのウイルス感染で
体温が38度から高くて40度になるのは
体に侵入したウイルスを死滅させるための
本来備わっている防衛機能なのです。
そういう意味では、
最近では熱が出た時に、
安易に解熱剤を使って熱を下げることは、
体の免疫能を下げることになる
というデータも出ています。
実際、
解熱剤の投与を控えるように
訴える医師も多くなってきましふた。
その原理を利用して
体に侵入したウイルス、
特に新型コロナウイルスを死滅あるいは不活化させるためには、
体を温めることがそれらからの防御につながるのではないか、
そのように考えております。
具体的には、
サウナなどに入り、
体全体を定期的に温めることをお勧めします。
あるいは、
40度以上の少し熱めのお風呂に入ることも
体全体を温めるのに効果的かと思われます。
サウナなどは人も多く、
密集してるので、
逆にウイルスなどの病原菌をもらうのではないか
と思われますが、
サウナの温度は80℃から90℃に
設定されていますので、
その環境ではウイスルは
活動することが不可能です。
ですので、
他人との接触を心配されている方も、
高熱の環境では安心しても大丈夫かと思われます。
夜間に就寝中にも
しっかりと布団をかけて
体を温めることも大事です。
その際、室内も適温を保ち、
可能であれば加湿器をしようして
室内の湿度も保つようにした方がいいでしょう。
北海道のような寒い地域では
やはりウイスル性疾患、
今回でいえば新型コロナウイルスは
流行しやすいです。
逆に、沖縄など比較的気温が高い地域は
やはりウイスル性疾患は
流行り難い状況です。
このように
ウイスルは寒冷の状況で
流行する傾向があります。
体は定期的に温めることで、
ウイルスから防御することを
日常生活で心がけてみて下さい。
夏になり
気温も上昇して温かくなれば、
新型コロナウイルスの流行も
自然となくなってくると思われます。
もちろん
外出時はマスクを着用して、
帰宅したら手洗いうがいも
必ず行いましょう。
そして、
サウナやお風呂で
定期的に体を温めることを忘れないで下さい。
そういう生活を送っていれば
新型コロナウイルスはもちろん
インフルエンザや
その他のウイルスにもかかり難い体になります。
自分の体は自分で守り、
毎日を健康に過ごして、
楽しく生活していきましょう。
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