活性酸素は体に良い?悪い?

活性酸素ってどんなものかご存知でしょうか?

活性酸素とは、体内の細胞でエネルギーが産生される際に一緒に出てくる物質です。

細胞がエネルギーを産生している間は、

活性酸素も絶えず産生され続けます。

また、糖質や脂質の多い食事などでも

体内の細胞は活性酸素を産生します。

あるいは、紫外線や大気汚染などによっても

活性酸素は発生してしまいます。

この活性酸素、どういう働きをするかというと、

一つ一つの細胞の機能を弱めてしまうのです。

細胞の機能が弱まると、

細胞からエネルギーの産生ができなくなります。

エネルギーが産生されないと、

身体全体が元気でなくなってしまいます。

活性酸素の影響で細胞の新陳代謝も活性化されません。

そして、加齢とともに

この活性酸素を取り除く機能が衰えていきます。

つまり、年を重ねていくと、疲れやすくなったり、

身体が疲れから回復しにくくなったりするのは、

この活性酸素が原因なのです。

活性酸素を取り除く機能が弱まった状態が、

加齢であるといえます。

活性酸素を分解できない体質というのは、

身体の機能が低下している状態ということができます。

それは、疲れやすく、病気になりやすい状態でなのです。

逆にいえば、この活性酸素を取り除くことが、

抗加齢、つまりアンチエイジングにつながります。

では、この活性酸素を取り除くには

どのような方法があるのでしょうか?

それは、日頃から「抗酸化力のある食べ物」を食べることです。

活性酸素を取り除く効果のある食べ物を、

「抗酸化力のある食べ物」と呼びます。

抗酸化力のある食べ物の代表はというと、

ビタミンA、C、Eが豊富な緑黄色野菜や果物

イソフラボンを含んだ大豆

カテキンを含んだお茶

ミネラルを多く含んだイワシやカキ

などがあります。

逆に、以下の食べ物は抗酸化力を弱めてしまう代表です。

ファストフード

インスタント食品

マーガリン

スナック菓子

これらには食品添加物や保存料などが多く含まれています。

できるだけ食べるのは控えるようにしましょう。

活性酸素は細胞の機能を低下さるすことで、

身体全体の元気をなくします。

また、活性酸素は身体全体の抵抗力をなくし、実に様々な病気の原因にもなります。

ガン、糖尿病、高脂血症など挙げたらきりがないほどです。

日頃より抗酸化力の強い食事をとることで、健康で、病気に対して抵抗力のある身体を維持することができます。

食事に注意するだけでアンチエイジングの効果が認められます。

これからは身体にいい食事を食べるように心がけましょう。

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